ちょっと上目遣い
ご飯を食べないのでガリガリです。





パピ子が来る前から、私のスウェーデン留学は決まっており、その年の3月一杯で会社を辞め、一人暮らしをしていたアパートを引き払って実家に戻っていた私は、出発までの約4ヶ月間、ほぼ完璧と言っていいほどパピ子に尽くしました!

実は母がパピ子を買ったのには、「犬を飼えばミユキは必ず家に戻ってくる」という恐ろしい作戦があったからなのです!
そしてそれは今現在実証されているわけです!
あゆみ その2
《パピ子 お子様時代》

すくすくと育つパピ子。お散歩も大好き。家族の名前と顔もおぼえて「お母さんはどこ?」とたずねると、母の顔をじっと見たりするようになりました。しかし、この頃最大の悩みが…

それはいまだにご飯をちっとも食べてくれないこと。
体が大きくなって運動量も増えたから、少しは食べてくれるようになるかな…という期待は遭えなく潰えました。

心配になって何回も獣医さんに行きましたが
「何も心配ない。こういう犬もいる」
…まぁ、こう言うしかないでしょうけど。(ここの獣医さんへはある事件のあと、行かなくなりました)


あ、あなたにはこんな経験ナイデスカ!?




とうとうパピ子とのお別れの日がやってきました。
1998年8月。私はスウェーデンへと旅立ちました。

涙涙の私に比べ「誰でも大好き!」なパピ子は、へーきな顔してました。がくっ!
まぁ、そのほうがパピ子のストレスにならなくていいわけですが…

向こうについた私は「パピ子、私のことを忘れないで!」とばかり、あらゆる手段で彼女に己の存在を主張し続けました。
針を持つだけで眩暈のするこの私が、手縫いで猫ちゃんの人形を作り、日本へ送ったこともありました(→)

日本に電話するのも母や妹と話すのが目的ではなく、あくまでパピ子とお話しするためです。わはは。
こうして私はスウェーデンの学校でも無類の犬バカとして過ごしていました。
妹がスウェーデンへ送ってくれた写真
スウェーデンから送った手製の猫ちゃん人形誇らしげな顔
5分後にはこのように。気に入ってくれたらしい。
小さい頃から「姫ポーズ」が得意だったパピ子

パピヨンを飼ったことのある人なら誰でもわかる
「中途半端な頃」のパピ子。

妹は「この子はきっと〈なんちゃってパピヨン〉だ…。血統書もついていたけど、違うんだ…でも立派に育ててあげよう!」と無用な決意をかましたそうです。

耳ばかり大きくて体のバランスが悪い。
申し訳程度に飾り毛の伸びてきたしっぽがまた…
くくく。
だいぶ大きくなりました!初めての海!  今は海大好きです→無関心!

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